2010年04月04日

『現在開始』

 『現在開始』……中国語で「では始めます」。

太極拳をやる前の準備体操<練功>で、CDのおじさんが重々しく
言ってくれるのがお気に入りです。


己のPCの環境がミ●シに合わなくなり、友人知人から
『どうしてはりますか〜?』メールをいただくようになったので、
近況報告用として作ってみました。


それほどまめに更新はしないと思いますが、
テキトーに(笑)よろしくお願い申し上げます。
posted by せん at 07:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月04日

京劇ブログ

休みのうちに……と開設しました。
右リンク「大鵬とあそぼう!〜京劇で笑う日々〜」です。

ひたすら、京劇感想のみ!の
不親切極まりないブログですので、
あまりお薦めできませんが(笑)、一応御連絡。
posted by せん at 15:29| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新年快楽!

あけましておめでとうございます。

昨年はほとんど更新しないままに終わった
このブログ……

というのも、チャン兄こと張衛健ドラマを
ほとんど見なかったからなんです。
(その他の中華ドラマもしかり)

で、何をしていたのかと申しますと、
ひたすら京劇を見ていました。

その感想を延々このブログに載せるのも
なんだか気がひけてきまして(苦笑)、
結局休止状態になったという次第。


更新しないブログを放置するのは好みではないのですが、
しかしチャン兄のファンをやめた訳では
断じてなく(!!!)、ドラマを見だしたら、
また絶対感想が書きたくなるに決まっているので、
当分はこのまま置いておこうと思います。


で、京劇は別ブログで扱う予定です。
こちらも全く自分のためだけの内容になりますが、
よろしければ遊びにいらしてくださいませ。



取り急ぎ(?)今年の計画予定でした。

2009年が
チャン兄にとって、ケニホーにとって(笑)
京劇にとって、そして皆様にとって素敵な年でありますように!


そうしたら、私にとっても良い年ですから(笑)。
posted by せん at 11:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月16日

「包青天」〜五鼠鬧東京〜 〜烏盆記〜

………何ヶ月経ってるんだ………。
「A計画」視聴も止まったままで、気が付いたらこのテイタラク。
京劇三昧してたんですが、あまりにも色々ありすぎてブログに書くのも
追いつかない状態でした(汗)。
ちょっとこのブログについても今後を考え直さないといけないかなぁ……と反省。
まぁ、自分のためのブログなので、いいといやいいんですけどね(苦笑)。

さて、この3連休。
京劇とフツーのドラマの接点にある(笑)「包青天」を
久々に見てました。
最初に見た頃より、随分包公に詳しくなってるな〜。
なんせ京劇でも避けては通れない有名キャラですから包公。

暴れん坊な内容のがいいな〜と、タイトルだけで
<五鼠鬧東京>(東京は宋の都・開封のこと)を選んでみたら……
………………一言でいうと失敗でした……( ̄= ̄;;;)ノ
いや、毎度のことながらシッカリ作ってはあるのですが、
要するに展昭が主人公なのです。
そしてだんだんわかってきたのは、
展昭が主人公なのはロクなのがないんですな(涙)。

展昭が悪いのではなく(いや、悪いのか…)、展昭に惚れる女が
いつでも大体しょーむないというか、イライラするというか、
全く好きになれないタイプばっかりなんで、見ていて非常にストレスがたまる(涙)。
しかも今回の諸悪の根元は展昭の師妹!
展昭は孤児で、師父(この人は大好きv)が育ててくれたんです。
その一人娘の師妹とは兄妹同然に育ってきて、
まぁ令狐冲@「笑傲江湖」みたいなもんですね。

師父は自分の娘と展昭が夫婦になってくれることを望んでたんですが
(それは師妹もトーゼン)、ところがどっこい展昭は後顧の憂いなく
包公の手伝いをするために(汗)一生結婚はしないと決めている唐変木だったのです!
展昭が師妹との結婚を了承していれば、要するに何の問題も起きなかったと
思われるのが、この物語のトホホなところです……(TдT)ノ
要は、師妹がふられた八つ当たりで事を荒立てたとしか思えない
(サイテーな)物語なのです。
うう……師妹という奴にはロクな奴がいない……
と岳霊珊@「笑傲江湖」のことも思い出したりした訳ですが……。

それにしても、展昭のええ男っぷりときたら……眩暈がするですよ。
久々に見てもやはり超二枚目だった……(((笑)))。
全5話中、3回も毒にやられて死にかけるんですが(……)、
ベッドで寝ている姿は文字通り<眠れる森の美男>……。(←ちょっと濃いけど)
展昭はこの作品でヒロインも兼ねてます(TдT)ノ (←ちょっとゴツイけど)
少なくともスタッフ絶対そのつもり!!!(TдT)ノ
で、本来だとあんまり興味のないキャラになるはずなんですが、
ケニホーの個性で目が離せないないんですよね〜〜〜(涙)。
全身から飄々とええ人オーラが出ていて、実際むちゃくちゃええ奴で、
しかも男前で、抜群に腕も立って、
それなのに!ああ、それなのに!!!


     『こいつを頼りにしていいんだろうか……(汗)』


と常に不安にならざるを得ない、B型(←決まってる)唐変木展昭……。

うっとーしー女が出てこないアクション中心の展昭話はないのかよぅ……?(涙)
恋愛話なら、公孫先生のしぶい悲恋ものなんかにしてみろよー(TдT)ノ
(包公のは想像つかない(◎д◎;;;)……)

という訳で、楽しむつもりがすっかり疲れてしまったんですが、
<烏盆記>を発見したので、気を取り直して見てみました。
京劇でもこの演目があるので、興味津々だったのです。
こちらは気持ちよく楽しかった〜!
楽しいというか……事件自体はえげつなくも可哀想なお話なんですが、
出てくる人たちが皆ええ人で(悪役は悪役らしくwww)、
展昭もしっかり脇役で(笑)、ストレスのたまらない娯楽作。
「包青天」はやっぱりこうでなくちゃ! 
京劇ではどんなふうになってるのかな〜〜〜♪
(現在CDを注文中)


久々の「包青天」、さすがの貫禄で面白かったです(笑)。

……展昭が女に惚れられさえしなければ、
これからも安心して面白いでしょう…………。
(せめて、もうちょっとマシな女の子に惚れられてくれぃ!)


しかし……「包青天」だけでなく、
たまりまくってるチャン兄ドラマをどうしたもんだか……。

そしてついに「斉天大聖孫悟空」の中古CDも
高額ながら(涙)買うことができ、
チャン兄コレクションもほぼ完璧!となったワタクシでございました。

あ〜み〜た〜ふぁ〜。
(でも天竺ははるか遠い……)


posted by せん at 09:43| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月15日

「A計画」1〜4話

またしても1ヶ月の御無沙汰でした(汗)。
……まさに光陰矢の如し……。

相変わらず京劇のはるかな道をひたすら迷走している訳ですが、
ちょっとココロ凹むことがチラホラありまして(苦笑)、
なんかこう……とにかく楽しいドラマが見たいな!と、
それにとにかくチャン兄が見たいな!!!と、
ためるだけためこんでいたストックの中から「A計画」を選択。

実はこの作品は、一番後に楽しみに置いておくつもりだったのですが、
『今見るならこれしかない!』という観音ぼーさーのお告げにより予定変更。

OP用に編集された「感動」がすごくいいんですよ〜〜〜vvv
画面とも相まって、こう……スカーン!と抜けた青空に
夢と希望、友情と初恋、そして冒険&ロマンがいっぱい!!!って感じで(笑)、
要するにそれは作品の内容そのものなんですが、
もうこのOPを見るだけで嬉しくなります。
(ちなみにEDは「給イ爾的愛」。これも素敵に合ってます。)

全32話で1枚に4話ずつ入っているので、とりあえず4話までを鑑賞。

青春です。
思わず涙してしまうほど(笑)、青春。
(メインテーマに「クワイ河マーチ」を使っているのですが、
これがまた私にとっては幼少の思い出につながる懐かしい曲なもので。)

とにかく200キロを軽く超える、直球も直球なベタ世界なんですが、
とにかくそれが嬉しい♪
こういう王道ストーリーに下手な小細工なんかいりません。
王晶とチャン兄が、肩の力を抜いて(余裕ありまくりで)
楽しみまくって作っているのが、すごくよくわかります。
だから見ているこっちも、すごくゆったりした気分で
お菓子をポリポリやりながら楽しむことができる。

相変わらずキャスティングが秀逸です。
おなじみの面々に加え、
脇キャラに至るまでみんな(嫌なキャラはキャラなりに)好感が持てます。
王晶ドラマで嬉しいのは、よほどの例外を除いて、
女性キャラがみな好みなこと。ルックスだけだとさほど好みでない女優さんでも、
とにかくキャラがいいので、絶対と言っていいほど好きになってしまいます。
だから恋愛がからんできても見ていて楽しいんだよな〜。
素直に応援できるから。
大概のドラマでは、恋愛場面はカンベンしてくれ
(たるい&うっとーしい)なんですけどね。

チャン兄と譚耀文(パトリック・タム)の共演は
「小寶與康熙」のふたりが大好きだった私には嬉しい限り。
しかも設定も似ていて、まいど母子家庭の庶民代表チャン兄と
イギリス留学帰りの坊んの皇上(←譚耀文のことをついこう呼んでしまう)。
(皇上は今回、若き警察長官。名前は賀定国<ロバート>)

会ったとたんに『こいつ……やるな……』てなもんで、
定番通り、ケンカを経て大親友に。
決めるときは決めるけど、基本的には2.5枚目のチャン兄(小喇叭)と違い、
ロバートはとにかくカッコイイ(笑)。
ロバートをカッコよく撮ることに命かけてないか?!
(……というか、それを面白がってないか?!www)と思うほど、
王子さまなロバート(笑)。それがまた似合ってるから皇上!(>д<)ノ  くー!
皇上はどこまでも正統派にカッコよくあってほしいですよ、ええ。
で、プライベートでも気心の知れたふたりなので(監督も含め)、
演技も余裕というのか、どこまで脚本でどこまでアドリブなんだか……って
香りがプンプンします。

● 例1 ●
小喇叭のおかげで賊を捕まえることができたロバート。
『まったく君のおかげだ。感謝してる』
『じゃキスして♪』
ほっぺたを差し出す小喇叭の、そのほっぺたをペチペチ叩いて
『ほらキス♪』と笑っているロバート。
ペチペチやられながら笑っている小喇叭。

ロバートと小喇叭の絶妙の身長差といい(笑)、
演技では出し切れない仲の良さというか、つるんだ感じが最高です(笑)。

最高といえば、今回(本人曰く)『我慢しきれずに』王晶自身が
メインキャストで出演しているのですが、このキャラがまたおいしいのですな。
定番キャラだけど、でも王晶すごくいい(笑)。
チャン兄のママ役の元秋さんともお似合いで、
美人の柳姐ともお似合いで、
そら〜〜〜〜〜監督、こんな役なら『我慢できん』わな(笑)。
王晶自身が出演することが、我慢できん人はほんとーに我慢できんようですが(笑)、
私はこの王晶という人が好きなので(ソンケーしている。うん)、
今回の出演もすごく楽しい。



       今この作品を選択したのは間違ってなかったvvv

(まぁ、王晶&チャン兄ドラマなので、これから先はわかりませんけどもな(汗))

でも、とにかく期待通りの楽しさに満ち満ちてますよ「A計画」♪

*************************

やっぱり、チャン兄はええです………(しみじみ)
何度もひつこく書いてますが、
期待を絶対!裏切らないどころか、
いつも『そこまで演ってくれますか!』って嬉しい演技をしてくれる。
世の中に、これほど自分にとってありがたい役者がいるなんて
まさか思いもしませんでしたよ。
ほんま巡り逢えてよかった〜〜〜〜〜〜(TдT)ノ


あ、そうそう。
そして、これだけは書いておかねばな。


こんなにオサレな洋服ばかり(!!!)着ているチャン兄を見たのは
初めてです…………。


(この衣装全部もらってきたらよかったのに!!!!!
ほんで私服にしてしまえば毎度あんなことには…………(汗))
posted by せん at 17:53| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月17日

じみりんレストラン

2008年5月15日、人気俳優ジミー・リン(林志穎)が経営するレストランで
このほど、ネズミ被害が発生。これを受けて、ジミー自らキッチンを
メディアに開放し、衛生面への気配りを訴えた。聯合新聞網が伝えた。

このネズミ騒動は、台北市内の大型ショッピングモール
「京華城」にあるレストランで発生した。
利用者のクレームで発覚し、取材に訪れたメディアもネズミの姿を確認している。

ジミーによると、ネズミ騒動はレストランフロア全体の問題で、
京華城側では2日間かけて消毒を徹底するよう、約束しているという。
またジミーは、「今後2か月の間に改善されなければ、店を別の場所に移す」と
話していた。

皇帝役を演じるドラマ「少林寺伝奇」が、クランクアップしたばかりのジミー。
今年34歳になるが、デビュー以来まったく変わらない童顔のため、
“幼稚すぎる”と反対意見も聞かれている。これについてジミーは、
「僕のドラマは毎回批判されてるから、もう慣れっこになった」と、
おかしそうに話していた。(翻訳・編集/Mathilda)

*********************************

……だそうです。
見出しが「ネズミ大暴走」だったので、もっと期待?したんだけど(おい)。
しかし『ネズミの姿を確認している』って(笑)。
じみりんがらみの記事になると
なんでも楽しいように感じるのは偉大ですなwww

「少林寺伝奇」は李世民役だそうで、ちょっと見てみたいような。
主役はユン・ピョウだそうですよ。

ちなみにこのレストラン、居心地が悪い(笑)店内装飾で有名?です。
posted by せん at 13:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月06日

好久没見了(汗)

なんだか、あわただしく過ごしているうちに
気がついたらこちらが放置状態でした(汗)。対不起。

あいかわらず、京劇しています。
どんどん深みにはまる一方です。
いや、でもほんまに面白いです(笑)。

中国語もあいかわらず巻き舌で注意されてます。
何回かかじりかけてた中国語ですが、
今回がダントツに楽しいです。
先生もいいしね。やっぽーやっぽー頑張りたいと。



で、チャン兄。
こちらも当然<我心里的第一>な訳ですが、
ドラマ鑑賞はお休み中。

「天下無雙 吉祥如意」の第1話だけ見てみたのですが、
なんというのか……ものすごく色々と密度が濃くて、
これから先がかなり気合いいりそうだったので
(おサルの勘がささやくのであった)
今見るのはしんどいな〜〜〜と一旦停止。

「新楚留香」も途中なんですが、臭坊主のこの後を思うと
また疲れそうなので、こちらも停止中。

…………ウォーミングアップにお気軽に見られそうなのが
ないのですだ……さすがチャン兄(TдT)ノ


つらい出来事を乗り越えて、
今は映画の撮影に入っているそうですが、
……日本公開はないだろうな……。
またなんかすんごいヅラなんですけど(笑)。

そういや、「A計画」より後はハゲにしてないんですよね。
全部、びみょ〜〜〜なヅラばっかり……。
いや、ハッキリキッパリ言いますと、変なヅラね。
……似合ってないんだこれが(汗)。


役によってハゲでは変なこともあるかとは思うけど、
そこらへんはドラマなんだから。
なんでもありの中華ドラマなんだから、
もうできるだけ光頭にしてほしい。切実にお願いします(笑)。




で、現在延々見まくっているのは
「康熙王朝」に続く清朝ドラマ「擁正王朝」。
花果山文庫から大陸版DVDをお借りしました。

ええところで入る(!!!)モザイク&場面飛び、
日本語字幕が<おねぇ言葉>という
(日本語としても体をなしていないのに、頭で修正をかければ
実は訳としてはいい線いっているという侮れなさも含め)、
さすが大陸!なシロモノですが、非常に面白いです。

「康熙王朝」も面白かったですが、
私は更にこちらの方が好みですな〜〜〜。
なんせ色恋沙汰が全くといっていいほどなく、
ひたすらおっさん達の虚々実々の駆け引き。
またキャラがみな個性豊かで魅力的、
役者はもちろん脚本演出(テンポ)文句なし。


ヒゲの生えたおっさん連中
(皇帝や、その兄弟、大臣たち)が

『じゃそうして』
『そうじゃないの』
『あなた、わかってないわ』
『あたしはこうしたいの』
『そういうことじゃないのよ』

などと話していることに、
もはやなんの違和感もなくなりました(((笑)))。

……改めて慣れって恐ろしい……。
(自分に適応力???がありすぎなのか)



という訳で4連休も、毎度のことながら
アッという間に終わりです。


これからも、勤勉でない
チャン兄と京劇の2本立てブログになるかと思いますが、
ふと思い出されましたら、よろしくお願い申し上げます。
posted by せん at 12:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月22日

張P版「鹿鼎記」

結局700シーンをカットするなら…ということで放送を許されたらしい。
スタッフは『これでは作品として成り立たない』と頭を抱えているらしいが、
……そんなもん最初からわかってたことじゃなかったのか???

金庸の作品を全部読んだ訳じゃないが、恐らく一番ヤバい場面が多いのが
「鹿鼎記」じゃないかと思う(笑)。
それをあえて原作に忠実に撮ったというのは、それはそれで快挙?だが、
しかしお上の横槍の予想も当然ついたと思うんだが。
最初からノーカット版は海外用と割り切ってたとか、そういう話でもなさそうやし。

張P版「鹿鼎記」を見たいかと言われたら、
興味半分(ちょびっとだけ)見たい気もするし、
全然見たくない気もするし……ってとこかな。
正直なところ小宝はあんまり二枚目がする役ではないと思う。
皇上はなんぼ男前でもいいけどね(笑)。

しかし、これを機会に原作が文庫版に落ちてくれないかと期待しているので(笑)、
その意味では(カットでもノーカットでも)歓迎でござる。

金庸の原作で唯一読み返すかも…と思ったのが実は「鹿鼎記」(笑)。
金庸原作ドラマでは張P版「笑傲江湖」が一番好きですが。

***** 

☆某「小寶與康熙」は、あくまで「小寶與康熙」であって
「鹿鼎記」じゃないんですよ(((笑)))。
でも小寶と康熙の2人に限って言えば、これ以上なく最高だったと思います。

posted by せん at 10:00| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月18日

「笑林小子之烏龍院」

お久しぶりでございます。

PCが相変わらず気まぐれに不調だったり、
相変わらず京劇を見たり、
相変わらず巻き舌音ができなかったりと、
多種多様に(?)日々を過ごしておりましたが、

小猿兒文庫からお借りしていた映画「笑林小子之烏龍院」を
やっとこ観ましたので、ぷちと感想をば。

ストーリーはあってないような……
要は小龍&小文の小坊主2人とマンタのおっちゃんと師父の
プリチーほのぼのバカバカ映画です。

みんな本当にかわいい!!!
こんなおいしそうな小坊主は見たことがない!!!(((笑)))
師父は理想のお年寄りやし、
マンタのおっちゃんは…………マンタのおっちゃんやし(笑)。

見終わったあとも、ほんわか楽しくて
これはお買い物リストに入れておこうと思いました♪

ちらりと出てくるミシェル姐さんも、かっこよくも綺麗ですvvv


そして、チラリ……より多く出てくる
魔教の殺し屋<黄檸檬>。

演じるは張衛健という人なのですが(まだ髪あり)。

……最高に合ってると思います。
そして、ンゴンゴ声で、『この台詞はこうしゃべらないとな!』という
まさにその通り(+期待以上)に、台詞をしゃべってくれるこの人は
相変わらず自分にとっては最高の役者だと実感。

<黄檸檬>を見てこう断言できるなんて
1年の修行は伊達じゃなかったなぁ……(遠い目)。
posted by せん at 19:35| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月17日

京劇「群英会」

京劇「群英会」とは、
簡単に言うと赤壁前後。

    『みんなでよってたかって曹操をだまくらかそう』の巻

名優による3バージョンの「群英会」を見て
大層面白かったので、誰も興味なくても(笑)感想アップ。

◎ 舞台「群英会」 ◎
(上演年はわかりませんが、
方栄翔が89年に亡くなっているため、それよりは前)←当たり前

●曹操……袁世海
●黄蓋……方栄翔
●周瑜……葉少蘭
●孔明……張学津
●魯粛……孫岳

まずは方栄翔の黄蓋。唱も演技も、清廉な感じのする人です。
好くも悪くもアクがないのでそこが物足りなくもありますが、
背筋の伸びた、とてもかっこいい黄蓋ですv

魯粛の孫岳はとにかく芸達者。孔明との掛け合い漫才が最高♪
この魯粛が上手いか下手かで舞台の出来がグッと変わってくると
思います。善哉の塩みたいな役です。

孔明の張学津。張君秋※の息子さんなんだそうで。
確かに似てる…。つまり丸顔なのです。
出てきたときから、その目の配り方といい怪しさ大爆発だったのですが、
お顔のせいでキツネよりはタヌキ…海千山千のしたたかタヌキに見えます。
イメージとしては、財津一郎が孔明を演っていると思っていただければ
そのまんまドンピシャかと(笑)。
唱も演技もソツなく達者な人なので、それはそれで面白いんですが、
ただ…どうも孔明という感じがしない。
なんせ財津一郎なので(((笑)))。
中国人の孔明のイメージがどういうものかよくわからないのですが、
私はやはり孔明は、♪すました顔してあのコ♪な、実は悪魔タイプが
「らしい」と思っているので(笑)、こうあからさまに
したたかタヌキに見える人だと、孔明らしい面白みには欠けるなぁ…と
思ってしまいます。……う〜〜〜む……悪くはないけど……
悪くはないけど…………

孔明と思わなければ(オイ!)、
魯粛との掛け合いなんか『好hao!』です。

そして、世海和尚の曹操。出番はちょっとしかありませんが、
そのあまりのかわいさに……マジで涙がこぼれそうになりました。


ゴマちゃんよりかわいい……(◎д◎;;;)……。


かわいすぎて涙がこぼれそうになるなんぞとは、初めての体験です(汗)。
……もうどうしていいかわかりません。
あんな曹操が道端にいたら絶対持って帰ってしまいます。
チャン兄は持ち帰らなくても(笑)、
和尚なら持って帰るッッ!!!!!(>д<)ノ

<大聖爺>李少春もきっと、一緒に舞台に立つたび
『三哥※、かわいいなぁ♪』と思って演じていたに違いありません!
だからあんなにラブラブな雰囲気なんだっっ!!!
もうね……これはもう……見ていただくしかございません。
必見です。ゼッッタイ御覧になって損はございません。
一家に何体でも和尚!!!( ̄д ̄)ノ


そしてそして〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
「群英会」の主人公!
われらが若旦那※、周瑜の登場で〜〜〜〜〜〜〜〜す!!!

若旦那オン・ステージ!!!( ̄д ̄)ノ

もう、琴も弾いてくれるし、剣舞も披露してくれるし、
酔っぱらいのふりもしてくれるし、羽根もくわえてくれるし、
至れり尽くせりのサービスっぷりでございます。
まだ小生の唱に慣れていないため、思いがけないところから
高音攻撃を受けるのもスリリングでいとをかし、でござる。

とにかく、表情のひとつひとつが見ていて飽きません。
面白すぎます。惚れちゃうぞ若旦那!!!(((笑)))
あんまりハマリ役すぎて、他の人がこの役を演っているところが
想像できません(笑)。はっぱ親子のクローンが、
代々演じるしかないな……周瑜公瑾。こわーい。

東風が吹かなくて気鬱の病にかかったときなんかですね!!!(>д<)ノ
……あれ一応寝間着だと思うんですが……ピンクです。


          ピ・ン・ク


ピンクに、すごいお花模様のついた(!)なんと形容していいのか
もはやわからない衣装をカレイ&カレンに着こなし(TдT)
さっそーと(???)登場。

……顎はずれそうになりました。

あんな衣装……誰が着こなせるというんだ……というか
普通はあんまり着こなしたくない……(((笑)))。
あんな芸当ははっぱ親子にしかできまへん。
たぶん、他の人では衣装に完全に喰われると思います。
ほんと夢に見そうなピンクですだよ……。

これも、もうもう見ていただくしか!!!(>д<)ノ
とにかく若旦那の芸は必見です!!!


以上のような個性豊かな人達が繰り広げる舞台ですから、
面白くない訳がありません。なんだか、だんだん
「三国志」のイメージが変わってくるような気がしてますですが(笑)。
これまでは吉川英治と人形劇で構成されてたんだがなぁ…(遠い目)。

ああ、でもまたもや最高に近い(?)舞台を見てしまったので、
あとが大変かも。周瑜次第ですねぇ……。
この演目は周瑜の出来(魅力)が70%を占めますよ。

「群英会」最後の場面は例の<借東風>。
財津孔明が、やはり怪しさ大爆発で七星壇でお祈りしてました。
で、トンズラしてました。
最後までタヌキでした(((笑)))。

****************************

続いては、昔NHKで録画だけして見ていなかった
「三国志〜赤壁の戦い〜」。
やはり「群英会」でした(笑)。
ビデオ3倍録画で、しかも最後は残存が足りなくて切れてるんですが、
保存状態は悪くなく幸運。

なんと、北京・中国・戦友3京劇団の合同公演です。
たぶん10〜12年ぐらい前の舞台だと思います。
さて、キャスティグ。

●曹操(前)……袁世海(お年なので前半のみ)
    (後)……羅長徳
●魯粛   ……譚元寿
●孔明   ……張学津
●周瑜   ……葉少蘭
●黄蓋   ……李長春

上記「群英会」でカットされていた場面を全部選り抜いたように
フォローしてくれており、まさに今の私のためのような舞台!
いや、マジで驚いた……(汗)。
しかも、これから趙雲が孔明を迎えに行きますよ〜って
キリのいいところでテープが切れていて、
『こっから先が気になるのに!!!』……と地団駄踏む必要もなく。
すばらしい!!! すばらしい、過去の私!!!(自画自賛)

黄蓋は相変わらず若くて※(涙)、曹操はかわいくて(vvv)、
孔明はタヌキで(汗)、そして……
周瑜の寝間着がピンクじゃなかったーーーーーーーーッッッ(>д<)ノ
ヤダーーーーーーーーーーッッッ
ピンクじゃなきゃヤダーーーーーーーッッッ!!!!!

……せっかくの三劇団合同公演の最終感想がこれかと思うと
お歴々に申し訳ないようではありますが(((笑)))。

しかし!
あのピンクを見てしまっては、
もうそれ以外は認められませんですよ!( ̄皿 ̄)ノ
周瑜=ピンクの寝間着!!!


*****************************

最後は1957年の映画「群英会」です。
大量の雨と色褪せ方になんとも風情がございます(笑)。
でも音が鮮明なのは嬉しいな♪

●孔明……馬連良(老生といえばこの人という名優)
●周瑜……葉盛蘭(小生といえばこの人という名優)
●黄蓋……裘盛戎(浄といえばこの人という名優)
●曹操……袁世海(私のアイドル。もちろん名優)
●蒋干……蕭長華(丑といえばこの人という名優。
         世海和尚に『君は浄だ!』と勧めた先生vvv)
(魯粛の役者さんの漢字が出ません……(汗)
 魯粛は孫岳さんが一番好きでしたv)

1957年といえば、和尚41才、裘盛戎42才、葉盛蘭43才と
油の乗り切ったお年頃。(和尚の声の伸びと艶が違います!vvv)
この3人は同窓なんですよね〜。やっぱり才能は固まって出てくるんだな…。
馬連良56才は納得として、
蕭長華の79才は『エエエッッ?!』でございます(汗)。
……とてもじゃないが……そんなお年には見えません……。
(蕭先生は89才の長寿を保たれましたが)

映画はかなりはしょってあるので、
もともと大して多くない黄蓋の場面が更に削られ(汗)、
裘盛戎の芸を堪能するところまではいきませんでしたが、
それでも押し出しの良い声だなぁと思いました。
厚みも迫力もそれなりにあるのに疲れないんですよ。
裘さんの芸を堪能するために、いつか半鷺BOXを買おうと思います
(なぜか彼のだけ某所でしか扱ってなくて、値段がバカ高…)。

はっぱパパは息子よりも貫禄があって(やはり息子は息子らしかったwww)、
男くささもアップ!ではありますが、
それだけにあの裏声の与える衝撃は息子よりも大きゅうございました(笑)。
相変わらず表情がいちいち楽しいぞ!(笑)
でも<借東風>の場面までいかずに映画は終わってしまうので
(曹操から矢をせしめたところで終わりなのです)、
期待していたピンクのネグリジェ……じゃない寝間着は見られませんでした。
ガッカリ…。

馬連良の孔明は、教養のある趣味人で、人が練れていて、
ちょびっとイヂワルで茶目っ気もある大店のご隠居さんといった感じ。
細面だし、タヌキ孔明よりは孔明らしいと思うのですが、
やはり悪魔(人外)なところがないのが物足りないかな〜(笑)。
これはあくまで私の好みで、この孔明は孔明として楽しく見られますけども。
どう見てもこの演目での魯粛と孔明は漫才コンビですし。

漫才コンビといえば、曹操と蒋干。
ほぼ40才違いの師弟コンビ!!!(◎д◎;;;)ノノノ
蕭先生もさぞ感慨深かったでしょう。
自分が浄になれと勧めた男の子が(by「袁世海全伝」)、
目の前で堂々たるプリチー曹操を演じてるんですもん。

やはり京劇の名作は<喜劇>であると実感した映画「群英会」でした。
(そして、<喜劇>は役者の力量が必須だとも……(涙))

この映画「群英会」。
必見は、あえて言いますが、蕭先生の蒋干です!
これまでの「群英会」ではさほど気にすることもない
(まぁ丑らしい役、程度にしか認識していなかった)蒋干が、
ほとんど主役並みに輝いています。

蕭先生……すごい……。

声も演技も年齢不詳だし(笑)、
それ以前に、あまりにも自然で素敵な演技に見惚れます。
京劇でいう<劇徳>って、蕭先生のためにある言葉?と思いました。
和尚自伝や鑑賞マニュアルで、蕭先生の素敵エピソードを読んだせいも
ありますが、人徳が文字通りオーラになって出てるんですよ…。ウットリ
この蒋干が見られただけでも、この映画を見た甲斐がありました。
蕭先生の他の作品も見たいな……


(……と、こうして京劇貧乏になっていくのでありましたとさ(涙))


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※張君秋……名女形。中国京劇音配像の製作指揮もとる。

※半鷺 ……中国京劇音配像のこと。半分サギの意(笑)。
      昔の音源に、今の俳優の映像をかぶせてある。
      国家プロジェクトなだけあって、出来はすばらしい。

※三哥 ……李少春は3つ違いの和尚のことをこう呼んでいた。

※若旦那……葉少蘭のこと。葉盛蘭(父)葉少蘭(息子)のことを
      <はっぱ親子>と徒名しています。父子とも小生の名優。
      個人的に京劇界の藤山寛美だとも思っている。

※若くて……このときの黄蓋役・李長春は、艶のある美声が災いして
      老人役でもせいぜい30〜40代にしか聞こえないという
      重大欠点があるのであった。
      欠点というのも失礼なんだけど(涙)。

※裘盛戎……世海和尚の幼友達で、方栄翔と李長春の師匠。
      この2人は、師匠の芸をキッチリ2等分したイメージがある。

※老生 ……中年〜老年男性役。京劇の主な主役。

※小生 ……若者役。裏声と地声を使い分ける。
      小生の裏声の高音攻撃にはなかなか慣れない(笑)。

※浄  ……いわゆる隈取りで有名な役。

※丑  ……道化役。
posted by せん at 22:02| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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